- 豊中市でお子さまの低身長にお悩みの方へ
- このような症状はありませんか
- 低身長診療(東出低身長治療研究室)の特徴
- 低身長とは
- 低身長の検査
- 低身長の治療
- 低身長診療の流れ
- 医療費助成制度について
- 低身長は早めの相談が大切です
- 低身長の関連ページのご案内
- よくあるご質問
豊中市でお子さまの低身長に
お悩みの方へ

「同じ年齢の子より身長が低い気がする」「最近、身長があまり伸びていない」など、お子さまの成長について不安を感じる保護者の方は少なくありません。
身長の伸び方には個人差があり、小柄であることだけで病気とは限りません。しかし、中には成長ホルモンの異常や甲状腺の病気、染色体異常など、治療が望ましい病気が隠れていることもあります。
また、成長できる期間には限りがあるため、治療が必要な場合は早期発見・早期治療が大切です。
豊中市のはぐはぐキッズクリニックでは、東出低身長治療研究室として、お子さまの成長を丁寧に診察し、一人ひとりに適した診療を行っています。
低身長について動画をご覧いただけます
このような症状はありませんか
- 同年代の子どもより身長が低い
- 最近、身長の伸びがゆるやかになった
- 学校健診などで身長について指摘された
- 低身長の検査や治療について相談したい
その他の症状についても詳しく知りたい方は、「低身長かも?チェック方法について」のページをご覧ください。
低身長診療(東出低身長治療研究室)の特徴

低身長の専門外来は、院長 東出 崇が担当しています。東出低身長治療研究室では、お子さま一人ひとりの成長の経過を大切にしながら、低身長の原因を丁寧に調べ、必要に応じて治療をご提案しています。
「病気が隠れていないか知りたい」「治療が必要か相談したい」という方はもちろん、「少し小柄なだけかもしれない」と感じている段階でもご相談いただけます。
成長曲線をもとに総合的に評価します
現在の身長だけでは、低身長かどうかを正確に判断することはできません。
当院では、母子健康手帳や学校健診などの記録をもとに成長曲線を確認し、これまでの身長の伸び方や成長速度を総合的に評価します。
原因に応じて必要な検査を行います
低身長の原因は、体質によるものからホルモンの異常、染色体異常、内臓の病気までさまざまです。
問診や診察を行ったうえで、必要に応じて血液検査や尿検査、レントゲン検査などを行い、原因を調べます。
治療が必要かどうかを丁寧にご説明します
検査の結果、治療が必要な病気が見つかった場合は、お子さまの状態に応じた治療をご提案します。
一方で、体質や遺伝による低身長など、治療を行わず経過を見守るケースもあります。当院では検査結果を分かりやすくご説明し、今後の見通しについても丁寧にお伝えします。
また、精密な検査が必要な場合は、大阪大学医学部附属病院や豊中市民病院、箕面市立病院など連携医療機関をご紹介し、安心して治療にすすめるようサポート
いたします。
低身長とは
低身長とは、同じ年齢・同性のお子さまと比べて、身長が著しく低い状態をいいます。一般的には、成長曲線で**-2SD以下**の場合に低身長と判断されます。これは同姓・同年月出生の児100人を身長の低い順に並べたとき、おおよそ前から2~3人に入る身長に相当します。ただし、身長が低いことだけで低身長症とは限りません。身長の伸び方や成長速度もあわせて確認することが大切です。
※成長曲線の詳しい見方は「子どもの成長曲線をつけよう」のページでご紹介しています。
低身長の検査

低身長の原因を調べるためには、現在の身長だけでなく、お子さまの成長の経過や体の状態を総合的に確認することが大切です。
当院では、お子さまの症状や診察結果に応じて、次のような検査を行います。
身体計測・問診
身長や体重を測定し、年齢や性別に応じた基準と比較します。また、これまでの成長の経過や、ご家族の身長・出生時の状況などを伺い診察をおこないます。
成長曲線の確認
母子健康手帳に記載の出生時の身長・体重の記録や、保育所・幼稚園・学校健診など過去の身長・体重の記録をもとに成長曲線を作成し、これまでの身長の伸び方や成長速度を確認します。
血液検査・尿検査
成長ホルモンや甲状腺ホルモンなど、成長に関わるホルモンの値だけでなく、一般的な血液検査も行います。
X線(レントゲン検査)
手のレントゲン写真を撮影し、「骨年齢」を確認します。骨の成熟度を評価することで、実際の年齢と比較し、今後の成長や治療効果の見込みを判断する際の参考になります。
成長ホルモン分泌刺激試験、頭部MRI検査
診察や検査結果からさらに詳しい検査が必要と判断した場合は、成長ホルモン分泌刺激試験や頭部MRIなどの精密検査をご案内します。
当院ではお子さま・ご家族の負担をできるだけ減らせるよう、半日で行う日帰り成長ホルモン分泌刺激試験を行っています。学校や園を数日お休みいただかなくても大丈夫です。また、年齢や状況に応じて大学病院や市立病院をご紹介し、安心して治療に進めるようサポートいたします。
低身長の治療
低身長の治療は、すべてのお子さまに必要なわけではありません。まずは検査によって低身長の原因を調べ、病気が見つかった場合は、その原因に応じた治療を行います。体質や遺伝などが原因で治療の対象とならない場合は、定期的に成長を確認しながら経過を見守ります。
成長ホルモン治療
成長ホルモン分泌不全性低身長症、SGA性低身長症、ターナー症候群、プラダー・ウィリー症候群、軟骨無形成症・軟骨低形成症など、一定の条件を満たす病気では、成長ホルモン治療を行うことがあります。
治療では、ご自宅で成長ホルモンを皮下注射し、お子さまの成長を促します。治療開始の時期や期間は、お子さまの年齢や骨年齢、原因となる病気などによって異なります。
原因となる病気の治療
低身長の背景に甲状腺機能低下症やその他の疾患などがある場合は、それぞれの病気に対する治療を優先します。
原因となる病気を適切に治療することで、身長の伸びが改善することもあります。
定期的な経過観察
検査の結果、病気ではないと判断された場合でも、成長の経過を確認することは大切です。
当院では成長曲線を継続して確認し、成長速度に変化がないかを定期的に評価します。
低身長診療の流れ
1 初診
まずは、お子さまの成長について詳しくお話を伺います。
- 出生時の身長・体重や在胎週数
- これまでの身長の伸び方
- ご家族の身長
- 食事や睡眠、運動などの生活習慣
- これまでにかかった病気や服用中のお薬
その後、身長・体重を測定し、成長曲線を確認します。
2 必要な検査
診察の結果、詳しい評価が必要と判断した場合は、各種検査を行います。
検査結果をもとに原因を総合的に判断し、治療が必要かどうかをご説明します。
3 治療・経過観察
原因となる病気が見つかった場合は、その病気に応じた治療を行います。
治療の必要がない場合でも、定期的に成長曲線を確認しながら、お子さまの成長を継続して見守ります。
医療費助成制度について
成長ホルモン治療は長期間にわたることが多いため、一定の条件を満たした場合には医療費助成制度を利用できることがあります。利用できる制度は、お子さまの病気やお住まいの自治体によって異なります。主な制度には次のようなものがあります。
- 子ども医療費助成制度
- 小児慢性特定疾病医療費助成制度
- 高額療養費制度
- 健康保険組合の付加給付制度
制度の対象となる条件や手続きについても、分かりやすくご説明いたします。ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
低身長は早めの相談が大切です
子どもの身長は、一人ひとり異なるペースで伸びていきます。そのため、「少し小柄なだけだから大丈夫」と様子を見てしまうことも少なくありません。
一方で、低身長の原因によっては、早期に治療を始めることで十分な成長が期待できることもあります。特に、成長ホルモン分泌不全性低身長症や甲状腺機能低下症、SGA性低身長症などは、適切な診断と治療が重要です。骨の成長が終わってしまうと身長を伸ばすことは難しくなるため、「様子を見よう」と考えすぎず、気になる場合は一度ご相談ください。
また、低身長には病気ではなく体質によるものもあります。当院では、病気の有無だけでなく、お子さまの成長の特徴も含めて総合的に判断いたします。
低身長の関連ページのご案内
低身長について、さらに詳しく知りたい方は、以下のページもあわせてご覧ください。
よくあるご質問
身長が低いだけで病気なのでしょうか?
必ずしも病気とは限りません。体質やご家族の身長の影響で小柄なお子さまもいます。一方で、治療が必要な病気が隠れている場合もあるため、気になる場合は一度ご相談ください。
何歳頃から相談できますか?
乳幼児期からご相談いただけます。特に身長の伸びがゆるやかになってきた場合や、健診で指摘を受けた場合は、早めの受診をおすすめします。
成長ホルモン治療は誰でも受けられますか?
いいえ。成長ホルモン治療は、検査によって対象となる病気と診断された場合に行います。すべての低身長のお子さまが対象となるわけではありません。
成長ホルモン治療は痛いですか?
現在は、ご自宅でも使用しやすい注射器が開発されており、お子さまへの負担にも配慮されています。治療方法については、診察時に詳しくご説明します。
成長曲線がなくても受診できますか?
はい。母子健康手帳や学校健診の記録をもとに、当院で成長曲線を作成しています。記録がない場合はご相談ください。
紹介状は必要ですか?
紹介状がなくても受診いただけますが、これまでに低身長のご相談を他院でされたことがある場合は、紹介状をお持ちいただくとスムーズです。また、他院で検査を受けたことがある場合は、検査結果や紹介状をお持ちください。
背を伸ばすサプリメントはありますか?
残念ながら、直接背を伸ばす効果が証明されたサプリメントはありません。日常生活では、食事・睡眠・運動など、すこやかに育つ環境を整えることが大切です。詳しくは診察時にご相談ください。
