お子さまの身長、このようなことはありませんか?
お子さまの成長は一人ひとり異なりますが、「周りの子と比べて小さい」「最近あまり身長が伸びていない」と感じたら、一度成長の様子を確認してみましょう。
次のような項目に当てはまる場合は、低身長の可能性も考えられます。
- 同年代のお子さまと比べて身長が低いと感じる
- 毎年の身長の伸びが少ない
- 洋服や靴のサイズがあまり変わらない
- 学校健診や乳幼児健診で身長について指摘された
- 小さく生まれ、その後も身長が追いついていない
- ご家族から「小さいね」と言われることが多い
気になる項目がある場合は、一度小児科へご相談ください。
ご家庭で確認したい
3つのポイント
身長の伸び方を確認する
現在の身長だけでなく、「1年間でどのくらい伸びたか」を確認することが大切です。
以前は順調に伸びていたのに、途中から伸び方がゆるやかになっている場合は、一度相談をおすすめします。
成長曲線をつけてみる
母子健康手帳や学校健診の結果をもとに成長曲線をつけることで、お子さまの成長の経過が分かります。
見た目では気付きにくい変化も確認しやすくなるため、受診の際にも役立ちます。
※成長曲線のつけ方については、「子どもの成長曲線をつけよう」のページで詳しくご紹介しています。
ご家族の成長も参考にする
保護者の方が小柄な場合、お子さまも体質的に小柄であることがあります。
一方で、体質だけと思っていた中に病気が見つかることもあるため、気になる場合は自己判断せずにご相談ください。
このような場合は
受診をご検討ください
次のような場合は、一度受診されることをおすすめします。
- 身長の伸びが以前より悪くなった
- 成長曲線が大きく下向きになっている
- 周囲のお子さまとの差が年々大きくなっている
- 思春期が早く始まった、または遅れているように感じる
- 健診で詳しい検査を勧められた
低身長の原因はさまざまであり、診察や検査によって初めて分かることもあります。
医療機関ではどのように
確認するの?
医療機関では、身長だけでなく、お子さまの成長の経過や生活背景なども含めて総合的に確認します。
必要に応じて、次のような内容を確認します。
- 身長・体重の測定
- 成長曲線の確認
- 出生時の状況やこれまでの病歴
- ご家族の身長
- 必要に応じた血液検査やレントゲン検査
これらの結果をもとに、体質によるものか、病気が隠れていないかを判断します。
よくある質問
子どもが小柄でも、食欲があれば心配ないですか?
食欲があり元気に過ごしていても、成長の経過によっては詳しい確認が必要になることがあります。身長の伸び方もあわせて確認することが大切です。
身長は毎月測った方がよいですか?
毎月測定する必要はありませんが、定期的に記録を残しておくことで、成長の変化に気付きやすくなります。乳幼児健診や学校健診の結果も大切な記録になります。
家で測った身長と学校の測定結果が違うのですが、大丈夫ですか?
測定方法や姿勢によって多少の差が出ることがあります。大きな差がある場合は、医療機関でも測定し、成長曲線とあわせて評価します。
相談だけでも受診できますか?
はい。「検査が必要か知りたい」「様子を見てよいか相談したい」といった段階でも受診いただけます。必要な検査や今後の方針について丁寧にご説明します。
